宇都宮大学学術院(教育学部)石川由美子研究室

くりむちぇくかふぇとは

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くりむちぇくかふぇ

 

くりむちぇくかふぇ(CCC)は、以下のような理念の下に活動を行なう。

・くりむちぇくかふぇ(CCC)は、人が人と共に生き合う場所で、共に学び合う時間をケアする。人々の生きる場と時をケアすることで、人の存在的な意味での生涯学習の権利を支える。

・くりむちぇく(CC)は、絵と本(文字)のシンボル、識字が保証され、人々の人間としての自由と尊厳が保証されることを願うシンボルである。カフェ(C)は、人々が遊び、憩い対話する場のシンボルである。まさに生活しつつ学び続ける人々の温かく朗らかな、躍動する心をケアする町の図書館としての機能を願って名づけられた名称である。

・くりむちぇくかふぇ(CCC)は、人間として育っていく子どもたちがケアする世界をケアする。

・くりむちぇくかふぇ(CCC)は、人々が相互主体的に活動することで意味の世界を獲得し、その新たな意味の世界に挑む主体的な人々がケアするモノ(対象)をケアする。

そのような、ケアリングの世界を支える人々が世代を超えて交流し学びあう生涯学習の場として活動を行なっていく。

現在,商い中の活動および思案中の活動内容

・絵本の読み合い遊び
幼稚園,保育園,小学校,子ども発達支援センター,図書館等へ,宇都宮大学道草Cafeメンバーと読み合い遊びに出かけています。保育者,先生,指導員,読み聞かせボランティアの方たちと共同して,子どもたちの遊びの世界をともに遊ぶ活動を行なっています。


12月24日 西那須野庁舎でのイベント風景
林明子さん作,「ずぼんのくりすます」での読み合い遊びワークショップ。

・人形劇&読み合い遊びを介した伝統的文化及び民間伝承
国連は,1989年11月に伝統的文化及び民間伝承の保護に関する勧告を採択しています。民間伝承は人類の普遍的遺産の一部を形成するものであり,またそれは異なる民族及び社会集団を結びつけ,かつその文化的独自性を主張するための有力の手段であるとしています。学習指導要領においても,昔話や神話・伝承などの本や文章に子どもたちが触れることを重要な観点として教育を考えています。
人形劇団:ふうせん劇場の皆さんと共同して,民話,特に栃木県の民話を題材にした,人形劇の製作,上演を計画しています。さらに宇都宮大学道草Cafeメンバー,くりむちぇくCafeメンバー,那須塩原市子ども未来部のみなさんと合同での読み合い遊びのコラボレーションを企画中です。
http://fu-sen-gekijyo.com/syoukai.html ←リンク先URL

第1回 ねずみの相撲の人形劇と読み合い遊び開催

ふうせん劇場劇団員,宇大道草Caféメンバー,くりむちぇくメンバー,那須塩原市の職員のみんなさんと(那須塩原市の◎◎公民館においてH30. 2.28)。

・みんなで作ろう ものづくり・音あそび先生のワークショップ
現在,思案中・・・・つつつつつつ。

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